「さいたまアーツセンタープロジェクト（SACP）」は、「さいたま国際芸術祭２０２０」の市民プロジェクトとして2019年8月からプロジェクトをスタートし、これまでに約１２０のプログラムを実施してきました。
このページでは、「さいたま国際芸術祭２０２０」の市民プロジェクトとして実施したプログラム冊子（SACPシラバス）のアーカイブを公開しています。「さいたま国際芸術祭２０２０」では、当初2019年8月-2020年5月までのプロジェクトを想定しプログラムを設計していましたが、COVID-19の影響で芸術祭は延期となり、結果的に2020年11月までの長期に渉るプロジェクトとなりました。特に第３タームとして新たに設定した「お家で再考期」は芸術祭が無期延期の時間、プロジェクトを止めるのではなく、関わる人の想いをオンラインで交流し、記録するプログラムを行い、その時間をまとめたものとなります。歴史的な事象の中、芸術祭のあり方や関わり方について、現場で実践を重ねてきた市民参加のプロジェクトのアーカイブをご覧いただければ幸いです。